魔王城地下牢に監禁されていたソフィ姫は、女戦士ルージュの手によって救出された。
しかし、城内をゆく二人の前には、次から次へ強力なモンスターがあらわれる。

連戦につぐ連戦に、さしものルージュも体力を、そして魔力を使い果たしてしまっていた。
そして、ついに… 屈強なグレーターデーモンの一群を前に、敗北のときが訪れる…。

ガッ!

「うっ…!」

グレーターデーモンの一撃を受け、冷たい石畳に倒れ伏すルージュ。

「ルージュ様!? …せ、『精霊よ、私のもとへ来たりて、仲間の傷を…』」

ソフィ姫は治癒魔法の呪文を詠唱し、ルージュの体力を回復させようとする。だが…

ガバッ!

「きゃあ!?」

詠唱が終わるよりはやく、グレーターデーモンの一体が、背後からソフィ姫を抱きすくめ、羽交い締めにする。

「へへへ… 仲間のことに気をとられて、自分のことがお留守になっちまうとは、所詮は温室育ちの姫さんだな」

「ああっ… くぅっ… イヤ!」

ソフィ姫は、異形の怪物との密着状態からなんとか逃れようとするが、丸太のような腕に掴まれては、身動きなどできようはずもない。
さらに、デーモンの尾がシュルシュルと伸び、姫の両手首に絡みつくと、そのまま頭の上で縛り上げてしまった。

「あっ、あああ… ル、ルージュさまぁっ!」

自由を奪われたソフィ姫が、すがりつくような声をあげる。だが、ルージュは既に戦える状態にない…。

「へへへ、残念だったな姫さんよ。このルージュとかいう女戦士は、しばらく立てやしねぇぜ」

「ザバさまがこいつをご所望だからな。上玉だが、この女戦士に手を出すわけにゃいかねぇ…が」

「かわりに、オマエに相手をしてもらうぜ…姫さんよ!」

「いっ、イヤぁああああああっ!!」

「オマエが脱走したことはザバ様もご存じないからな… 現場のオレ達が好きにヤッちまえるわけさ!」

 「バカな姫さんだぜ。おとなしく檻の中に入ってれば、こんな目にあわずにすむのによ!」

ビリィィイイイッ!!

「きゃあああああ!!!」

ソフィ姫のドレスは引き裂かれ、たちまち投げ捨てられた。

「だめぇ! やっ! 離して! 離してください!」

「だったらなんとかしてみな! その非力な身体でな! ええ?お偉い姫さんよ!」

グレーターデーモンはソフィ姫の抵抗を嘲笑うように、そのふくよかな乳房をきうきうと揉みしだく。

「はあっ… あんっ、やっ… やぁあ!!」

「へへへ、いい声でさえずりやがる」

「デビルワームにヤられてる時も、甘い声であえいでやがったな」

「外にいる俺たちにも、みんな聴こえてたんだぜ? 恥ずかしくないのかよ。 お姫様のクセによぉ」

「そっ…そんな! …ああっ!?」


ソフィ姫の股間に、モンスターの巨大な肉棒が押し当てられる。

「ゲヒヒヒッ みろよ、まるで姫さんからチ○ポが生えてるみたいだぜ」

硬く勃起した肉棒は、ちょうどソフィ姫の身体を下から支えているかのようだ。
グレーターデーモンの劣情は、ビュクビュクと波打つ脈動となり、姫の秘部を刺激し続ける。

「ああっ… やっ、やあんっ… やめ…て、お願い… お願いです! ああんっ…」

ビクン! ビクン! ビクン!

硬くなって脈打つ肉棒は、ソフィ姫の腕より遙かに太く、姫の秘部に触れたまま、暴力的にのたうっている。
熱く滾る血液の暴流が、ゴツゴツと節くれだった肉棒の背をビュクビュクとうごめかせ、ソフィ姫のクリトリスを、なぶり、コネまわす。

「はうっ… あっ… ああんっ!」

身体を波うたせ、泣き悶えつつも、ソフィ姫は必死に理性を保とうとした。
だが、彼女の秘部は、怪物的な精力による蹂躙にたえきれず、みるみるうちに淫液をしたたらせてしまう。

「なんだぁ? こいつ、チ○ポ押し当てられただけで、もうマ○コをグショグショに濡らしてやがるぜ」

「! い、イヤぁあ! だめぇ… 見ないで、見ないでくだ…さ… あぁん!」

なんとか蹂躙から逃れようと、甘くか細い声をあげ、腰をふりたてるソフィ姫。
しかしどんなに泣き悶えようと、あふれ出る淫液はどうにも隠しようがなかった。

「ヒッヒッヒ… しかしまぁムリもねぇ。 俺たちと、ひ弱な人間では身体のデキが違う。実際、刺激が強すぎるだろうぜ」

「この姫さんが感じやすいだけじゃねぇか? 淫乱なんだよ、こいつは」

デーモンはそう嘲笑しながら言うと、尖った爪で、ソフィ姫のしこりたっている乳首をつまみあげる。

「やんっ!」

「こんなものはまだ子供の遊びだ。 そろそろ本気で楽しませてもらうぜ。 淫乱姫さんよ。
人間の王族とヤれるなんて、滅多にないことだからな… 
そのマ○コの奥の奥までハメ込んで、たっぷり味わわせてもらうぜ…!」
 

「はぁんっ… そっ…そんな… あっ、やぁあっ…! もう、ゆるし…て… ゆるしてぇえええ!!!」




 

なんか、できあがると毎度ワンパターンな絵になってしまうな。
下書きの時は、それなりにアレなんですが、どうも。

怪物は魔王城のなかにいるやつの中から選んだのですが、名前が思い出せません。
(後日グレーターデーモンと判明しましたので、テキストも改訂しました。外某さま、情報ありがとうございます。)
本物は股間にフンドシ様のものをつけているので、こんなふうに肉棒を見せはしませんが。
画像には一匹しかいませんが、上のテキストにあるように、複数いるんだと思って頂けると幸い。

今回は本編の絵に忠実に、姫の陰毛はオミットしてみたり。でもあったほうがいいかなやっぱり。
 

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