生贄王女

コルソの街の教会地下に棲息するモンスター・色力鬼。
この街の住人は、色力鬼に美少女の生贄を差し出すことを習わしとし、それとひきかえに自らの生活の安全を得ているのだ。

過日、色力鬼は自らへの生贄として、ある女戦士を得ていた。ルージュと名乗るこの気の強い美少女剣士は、色力鬼の劣情をことのほか煽り立てた。
だが、かねてからルージュに格別の興味を抱いていた魔王ザバは、彼女の純潔を色力鬼が奪うことを許さなかった。

しぶしぶルージュを献上した色力鬼に対し、魔王ザバは、慰めに代わりの生贄となる美少女を与えることとした。
そうして選ばれたのが、地下牢に監禁中のデルク王国王女・ソフィ姫であった。

「色力鬼の苛烈な陵辱の矢面にたたせれば、さしものソフィ姫も勇者の口伝を吐いてしまうにちがいあるまい。
ソフィ姫であれば色力鬼の性欲を満たし、忠誠心をつなぎとめるエサとしても申し分ない。まさに一石二鳥…」

*

「ゲッゲッゲッ… 聞けばオマエは王族らしいじゃないか。 なんでも大事な口伝を守っているとか…」

穢らわしい舌をソフィ姫の白い裸身に這わせながら、色力鬼がつぶやく。

「やっ… ああっ…! む、ムダです… 何をされようと… あ、あなたたちに話すつもりはありません!」

自由を奪われ、辱めを受けながらも、王女としての矜持を失うまいとするソフィ姫。
だが、色力鬼はそんな王女を嘲笑う。

「ゲヒヒッ… 勘違いするな。ワシにとってそんな口伝なぞどうでもよいわ。 ワシの望みは、気の済むまでオマエを穢し尽くすことのみよ!
むしろ易々と口伝を吐かれでもしたら困るわ。 十分に楽しめぬからのう…ゲヒヒッ」

そう言うが早いか、色力鬼はその太い尻尾をしなわせると、つぷりと先端をソフィ姫のアヌスへと突き立てた。

「きゃあ!? あっ…いや! いやいやぁ!」

「ヒッヒッヒ… どうだ、ワシの尻尾は。この尻尾責めを尻穴に受けて、耐えられる人間の女はおらぬわ。
 ホレ、王族などという地位が、ワシの前では何の役にも立たぬことを思い知るが良い」

「ああっ! ああっ! ああっ! だめ…もう…ああっ!だめぇ…だめえぇえ!!」

チュクチュクとアヌスを責め立てられ、泣きじゃくるソフィ姫。

「何がダメだ。ならばなんとかしてみよ、人間世界で最も高貴な血筋の姫君よ。その非力な力でな! ギッヒッヒヒ!」

色力鬼の怪力でガッチリ身体を拘束され、ソフィ姫は身悶えすることすらままならない。

さらに、筋をたたせて無理矢理開かれた姫の股間めがけ、色力鬼の極太ペニスが鎌首をもたげて迫る。

「いやあ!いやあああ! やめて!お願い!やめてぇぇぇ」

姫がどんなに泣き悶えても、開ききった股間を守るすべなどない。

「ヒッヒヒ、どうだ。ワシのはなかなか太かろう? まずはたっぷりとマ○コをほぐしてくれるわ」

色力鬼は亀頭をソフィ姫の女陰へと押しつけると、シプシプと柔肉を揉みほぐしはじめる。
亀頭と秘唇が、いやらしい音をたててまみれつく。アヌスにも尻尾が、容赦なく抜き差しを繰り返している。

「責め苦に負けて、口伝を吐きそうになったら遠慮無く言うがいいぞ。ワシがこのチ○ポをその口にねじ込んで、
喋りたくとも何も言えないようにしてやるからな。ゲヒッヒヒヒッ!」

「いやっ、いやいや… お願い… もう…やめ…やめてぇぇ!」


 
 
 
 

 またか、と思われそうですが、色力鬼vsソフィ姫です。もちろん色力鬼の圧勝です。
 色力鬼は、見た目がとことんゲスで、誰に対しても遠慮無く獣欲の限りを尽くしてくれそうなので、陵辱者としては重宝します。
ソフィ姫がいかに王女としての気品を持って彼奴の前に立ったとしても、ひとたまりもないでしょう。
それを本編で見る機会がなかったのが残念です。ああ残念。だから自分で描く。

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