エロゲー雑誌にみるソフィ姫 

ここでは、『ルージュの伝説』発売当時のエロゲー雑誌から、紹介記事、攻略記事などを探し、
そのなかでのソフィ姫のとりあげられ方を見ていこうと思います。

当然ながら、紹介されているCGはゲーム中で見覚えのあるものばかりですが、
記事構成によってはなかなか新鮮な味わいをもって見ることができたりもします。
いや、私だけかもしれませんが。

以下は手元で確認した雑誌のみです。他にも見つかれば、随時更新していきます。



 

ソフィ姫のCG略称

雑誌記事でよく使われるCGについては、以下の略称で記しています。

地下牢狼狽CG  ゲームデータ中のCGナンバーはR050。魔王城地下牢のソフィ姫が、ザバの要求をはねつけた後、デビルワームをけしかけられた場面で使用。汁をしたたらせながら迫り来るデビルワームから逃れようとするものの、両腕の手枷にそれを阻まれ、為す術のないソフィ姫が描かれたCGである。
拷問陵辱CG  ゲームデータ中のCGナンバーはR063。デビルワームに両腕を拘束され、さらに両足をM字型開脚され、粘液まみれで二穴責めをされているソフィ姫のCG。劇中では、魔王城地下牢での触手拷問場面およびその後の籠絡場面で2度使用。

 なおこのCGには、デビルワームの形状や、局部のモザイク処理が製品版CGと異なる初期バージョンのCGが存在している。雑誌記事ではこちらが使用されていることも多いので、その場合は(旧)を附して記すことにする。

口伝白状CG  ゲームデータ中のCGナンバーはR132。デビルワームの拘束から完全に解かれぬまま、粘液まみれで床にぐったりと横たわるソフィ姫のCG。弱々しい口調で口伝の内容を白状する場面で使用。

 なおこのCGには、デビルワームの形状や、局部のモザイク処理が製品版CGと異なる初期バージョンのCGが存在している。雑誌記事ではこちらが使用されていることも多いので、その場合は(旧)を附して記すことにする。

救出場面CG  ゲームデータ中のCGナンバーはR090。地下牢で気を失っているソフィ姫をルージュが発見した場面で使用。拘束を解かれ、ルージュと会話を交わすソフィ姫のCG。

 このCGにも、実は初期バージョンのCGが存在している。ただし、これについては背景(石壁)の色が異なるだけであるので、特に注記はしない。

いずれも雑誌は1996年のものです。

イー・ログイン(アスペクト)

 号 掲載された
ソフィ姫のCG
記事内容
6月号 地下牢狼狽CG

拷問陵辱CG
(旧)

救出場面CG

 「Brand New!」50〜53頁。
 
 ソフィ姫は53頁で「旅が進むとこうなります」という表題の下にCG3枚。
 
 地下牢狼狽CGには「きゃ〜、しょ、触手がくるぅ〜」という大文字テキストが重ねられている。ソフィ姫のキャラからは少し遠いセリフだが、デルク王国第一王女といってもそれはゲーム中の設定であり、編集者にとっては、彼女もまた多数存在するエロゲーキャラの一人に過ぎないのである。しょせん「抜かれるために存在するヤラれ役」として、「しょ、触手がくるぅ〜」などと弄ばれるように言わされてしまったソフィ姫… そう考えると、これはこれでそそる。
 
 また、その右には、救出場面CGがあり、「ああ、捕らわれのお姫様」というツボをおさえたテキストが附されている。
 
 そしてその下には拷問陵辱CG(旧)が載せられているが、イーログインではマ○コはNGらしく、股間部分が見えないように、左から人魚フェイムのCGが重ねられている。附されたテキストは「魔王ザバに攻め落とされた国のお姫さま。魔王軍の配下のデビルワームに捕らえられてしまったのだ。というわけで、彼女もかわいそうな目にあわされます。誰か、助けてあげてね」というもの。
7月号 地下牢狼狽CG  「GameLounge」146〜149頁。

 ゲームの導入部の説明、および「ルージュの変な仲間たち」と題したジェノン・パフェ・セムという面々の紹介がメインである。

 そして最終頁(149頁)の下三分の一に「そのほかの不幸なひとびと」として、ソフィ姫(地下牢狼狽CG)、人魚フェイム(イカによる陵辱CG)、プラム(色力鬼による陵辱CG)、妖精シルヴィ(怪奇植物による陵辱CG)が、特にキャラ名紹介も附されずまとめて載せられている。
 この4人のCGに対しては「こちらは、ルージュの行き先でところどころに登場する、やられ役のひとたち。なんとかがんばって助けてあげましょう。もちろん、じっくり鑑賞してからね」というコメントが附されている。ゲーム中の設定でいかに高貴な姫君であろうとやられ役という屈辱的な呼称で十把一絡げにされてしまえばそれまで。これはこれでなかなかにそそる辱め方である。
 強いて他の三人との扱いの違いを探せば、ソフィ姫のみ着衣状態CGであるというところだが、これとてまさか王族であることに配慮した結果でもなかろう。むしろ着衣状態でも十分にいやらしく、そそる表情を浮かべているからだとも言え、エロゲーのやられ役にふさわしい存在であることをかえって後押ししているとも言える。

8月号 拷問陵辱CG

口伝白状CG

 「GameLounge」142〜147頁。
 ストーリー進行にあわせて登場人物たちが場面紹介をしていく攻略記事。といっても朝凪氏などの制作スタッフが絡んでいるわけではなく、雑誌側で書いているので、わりとアバウトな書き方である。
 
 143頁では、ソフィ姫の拷問陵辱シーンについて、人魚のフェイムが説明。「(前略)実はこの魔王、勇者の誕生を大変恐れているようです。勇者の口伝が残る王国を攻め滅ぼし、そこのお姫様を捕らえて拷問にかけているらしいの。このお姫様はソフィ姫といって、勇者の伝説を知っている唯一の娘。魔王こと、究極の魔導師ザバ!なんて非道な。 けど、ルージュをひとめ惚れして追いかけまわしたり、ソフィ姫の拷問に触手のモンスターを使ったりしていて、ちょっと魔王というよりはただのエロジジイね。〈略〉ともあれソフィ姫は必死に拷問に耐えています。ルージュ!急いで助けてあげてっ!!」とあり、拷問陵辱CGがあわせて載せられている(ただし例によって下半身に他のCGが重ねられ、秘部が隠されている)。そしてCGの左上には「ソフィ姫ピンチ!」というそそる文句が太字で重ねられている。加えて画像解説に「ソフィ姫の王国は、唯一、勇者についての口伝がある国。それゆえに、真っ先に攻撃され、捕らわれてしまったのだ。ああ、こんなカワイイ娘が…」というそそるテキストも有り。
 
 146頁では、ソフィ姫がアイテム(アクアレイン)探索シーンについて説明している。「あ、ソフィ姫です。拷問され中ですけど、司会をさせてください。一応は、メインキャラクターなので…」というノンキな始まり方や、アクアデーモンを「イカのバケモノ」と俗っぽい呼び方をするとこなど、ちょっといろいろ難ありだが、最後の「(アクアレインを)早く取り返して、私を助けに来て!!」というのが少し嗜虐心を高めてくれたので、まぁいいことにする。

 147頁には、魔王城突入シーンの説明にあわせて、ソフィ姫の口伝白状CGが。ただしここでもマ○コ丸出しを避けるため、「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」というセリフウィンドウを表示したままの状態で、載せられている。CGに附されたテキストは「おまたせソフィ姫! もう少しの辛抱だぞ」というもの。

パソコンパラダイス(メディアックス)

 号 掲載された
ソフィ姫のCG
記事内容
4月号
拷問陵辱CG
(旧)
 84頁。ゲームの紹介記事中で、ソフィ姫の拷問陵辱CGが使われている。ソフィ姫のCGはこの1枚だけだが、掲載CGの中で最も大きいサイズで載せられている。

 精液にまみれて涙を流す姫君の無惨な姿にも、同情的なコメントなどは附されない。それどころか、画像に「ニュルニュルのクチュクチュ♪」という擬音が被せられ、より辱められてしまうというありさま。その上フキダシを重ねられ、「見てないで助けてよ!」などという、「ただのやられ役エロゲーキャラ」扱いの軽薄なセリフまで無理矢理口にさせられ、弄ばれている始末。 ああ、ソフィ姫…
 そして、デビルワームの肉棒がハメられたマ○コには、パソパラ名物のお宝マークが貼られてしまっている。このお宝マークというのは「『これはさすがにヤバいんじゃないか』という部分についてるぞ!ジャマな奴だが勘弁してくれぃ!」(27頁)というものなのだそうで、いわばこのマークが貼られたことで、ソフィ姫のマ○コは猥褻なモノと烙印を押されてしまったことになる。けがれない清楚な姫君であろうと、股をひらかれ肉棒をハメられたその姿は、淫らでいやらしいエロゲーのキャラでしかないのだ。そのお宝マークでは隠しきれないほどに淫液を溢れさせているソフィ姫に、反論の資格はないし、同情の余地もない。「ニュルニュルのクチュクチュ♪」なその姿を読者に視姦され、蔑まれているのがお似合いだ。
5月号 なし  100頁。ゲームの紹介記事だが、ソフィ姫の絵はなし。
6月号 なし  94頁。ゲームの紹介記事だが、ソフィ姫の絵はなし。
7月号 なし ルージュの記事なし。

電脳Beppin(英知出版)

 号 掲載された
ソフィ姫のCG
記事内容
Vol.17
(4月)

拷問陵辱CG
(旧)

口伝白状CG
(旧)

救出場面CG

 40頁。ページ下半分にソフィのCGが三枚貼られ、ヒロインルージュ以上の扱い。そのうち拷問陵辱CG・口伝白状CGの二枚は、いずれも絵の中のソフィの身体が正しく垂直になるように、傾けた形でのせられるという丁寧な扱い。
 うち、大きく載せられているのは口伝白状CGのほうで、左下に「ぐにょぐにょ触手」という大文字テキストが重ねられ、フキダシで「助けてっ!!」というソフィ姫の悲鳴まで附されており、なかなかの辱め方である。もう一枚は救出場面CGで、「受難のソフィ姫」「ザバに攻め落とされた国のお姫様。ディーオーさんんおソフトに登場するお姫様はどうしてこうも可憐で健気なんでしょ?」というキャラ紹介テキストが附されている。

 

電脳美少女組(マガジン・マガジン)

 号 掲載された
ソフィ姫のCG
記事内容
5月号
拷問陵辱CG
(旧)
 52〜53頁。「魔王が送り込んでくるモンスターはとってもH」というテキストの横に、ゲーム中のHシーンCGをいくつか載せる。そのなかでソフィ姫の拷問陵辱CGが晒しものに。

 

BugBug(マガジン・マガジン)

 号 掲載された
ソフィ姫のCG
記事内容
6月号 口伝白状CG
(旧)

救出場面CG

 26〜29頁。

 27頁には、「うにょうにょ触手も健在!!」という太字煽り文句を重ねられたソフィ姫の口伝白状CGに、「美しいソフィ姫の裸体にデビルワームが!」というテキストが附され、劣情を高めてくれている。

 29頁では、ソフィ姫のキャラ紹介用に救出場面CGが使われ、「美しい長い髪がチャームポイントのお姫さま。しかし国は魔王の手によって滅ぼされ、今は捕らわれの身」という説明テキストが。Hシーンだけでなく、こうしてキャラの素性をわかりやすくしてくれる記事があると、興奮度もまたかわってきますよね。

PC-Angel(オデッセウス)

 号 掲載された
ソフィ姫のCG
記事内容
4月号 拷問陵辱CG
(旧)

救出場面CG
 

5月号
拷問陵辱CG
(旧)

口伝白状CG
(旧)

救出場面CG
 

 42〜43頁。

 ソフィは42頁で救出場面CGを使われ、ルージュに向けてのセリフとして「勇者様の所在は知りません ごめんなさいね」とフキダシで喋らされている。
 
 口伝白状CGと拷問陵辱CGも、43頁下に横並びで掲載されている。

 
 前者、つまり口伝白状CGのほうには「もちろん触手もバリバリ活躍するぞ!」という太字テキストが重ねられ、「DOといえば触手。歴代のRPGでも触手大活躍!もちろんこのゲームでもウネウネずるずるしちゃいます。触手ファンは感激だね。ちなみに写真の触手はデビルアーム。全高130cm、横幅100cmの怪物である。」(原文ママ)とある。触手大活躍、という浮かれた文面が、受難の最中にあるソフィ姫の切なく哀しげな表情をより味わい深いものとしている。それにしても、デビルワームの大きさデータは公式のものなのだろうか。だとしたら貴重だが… 全幅とか全高は、丸まってる状態でのものだろうか。(しかしCGを見る限り、幅のほうが広そうだったのだが…)
 
 拷問陵辱CGは、周囲が少しトリミングされ、ソフィの身体が縦になるかたちで載せられている。絵には「ズリュウウウウ」という擬音が太字で被せられ、こちらの陵辱心をあおり立てる。
 附されたテキストは「ソフィア姫が触手に襲われてる。でも姫はルージュのライバル?」(原文ママ)というもの。「ライバル」とあるが、これは、勇者のお嫁さんを目指すルージュにとって、姫君という存在は恋のライバルとなりうるのではないか、ということであろう。ここでのテキストは、「触手に襲われてるけど、恋路を邪魔するライバルになりそうだから、このまま放っておいていいじゃん?」とでも言っているように曲解できなくもない。テキスト前半の「触手に襲われてる。」という一文も、一国の姫君が泣きながら陵辱されているという事態に何ら心を動かすこともなく、淡々とコメントとしているような匂いがあり、冷たさすら感じさせる。そんな冷淡なコメントを附され、泣きながら犯される痴態を晒されているソフィ姫… その薄幸さにそそられてしまう。

7月号 ゲーム紹介記事はあるが、ソフィ姫のCGはなし。

ファンタジェンヌ(晋遊舎)

 号 掲載された
ソフィ姫のCG
記事内容
6月号
拷問陵辱CG
(旧)

救出場面CG

 121頁「美少女ゲー噂の噂の噂の噂」(各ソフトハウス関係者の手による宣伝文を載せるコーナー)中のDOのスペースで、win版ルージュの宣伝と、「S○ものの次回作」(つまり『虜』)が話題にされているが、ここでの挿絵?として、モノクロながらソフィ姫の拷問陵辱CGが載せられている。

また、136頁「ソフトハウス徹底攻略」コーナーで、「今月の犠牲社」としてDOが取材されている。現行商品であるルージュの画面紹介写真として、ここでも拷問陵辱CGを載録され、晒し者にされるソフィ姫(136頁)。またDO本社の所在や社員数などのプロフィール紹介の横に、救出場面CG(137頁)も使われている。なお、この特集ではルージュのポスター(パッケージ表画像)がプレゼント商品になっているが、トリミングされた掲載写真でソフィは見切れている。ムキー。
 

メガストア(コアマガジン)

 号 掲載された
ソフィ姫のCG
記事内容
4月号
口伝白状CG
(旧)
 63頁。ソフィ姫は、粘液まみれで口伝を話す場面のCG1枚のみ。ただしページの四分の一を占める大きさでの掲載。ここまでド迫力で載せるのであれば、何かコメントを附すなり、セリフいれるなりして欲しかった。
5月号 なし  66頁。ゲームの紹介記事だが、ソフィ姫の絵はなし。
6月号 63頁

113頁

7月号 なし  CROSS-REVIEWというコーナーのなかで、『ルージュの伝説』が、ライターによるレビュー対象としてとりあげられている。4人のライターの得点は、7点、8点、7点、6点というもの。わりと高得点のようでもある。が、他のソフトのレビューをザッと眺めてみても、CGが256色(当時はまだ16色が主流。ルージュもそう)というだけで、画力や塗りのメリハリなど関係なしに「CGの美しさがきわだっている」と条件反射的に書いてしまうようなレビュアー達なので、あまり参考にはならない。

 53頁に『ルージュの伝説』紹介記事があるが、ソフィ姫は登場せず。

8月号 救出場面CG  104〜105頁に『ルージュの伝説』攻略記事あり。とはいえ、マップすら載っていない記事ではあまり役に立たない。
 ソフィ姫は救出シーンCGが小さな写真でのせられ、「とらわれの姫様。彼女は回復魔法の使い手なので、助けると重宝するはず」とコメントが附されるのみ。

 ルージュとは関係ないが、ソフト紹介のコーナーで、leafの『痕』が「近親相姦モノ」と紹介されているのは笑った。まじめにやれ。



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