ひとりごとの墓場
 
 

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20101209
目だけ
 なんかつい最近ここで生存 報告したような気になって たんだけど、よく見たら前回の更新って8月じゃねぇか! うわー、なんかもう年末ですよ。どないしましょ。
 といいつつ、例によって更新ネタがありません。いや、本当は亜季の絵など描きかけていたのですが、あまりの腕 の鈍りっぷりに泣けてきました。 でもよく 考えたらもともとそれほどのもんでもなかった気がするな。 
 まぁ更新できなかったのはそれだけではなく、リアルな生活の方でいろいろと大変なことがあって、とても絵を描 く気力が生まれてこなかったというのもあり ます。 なんというか、若い人は純粋すぎるんだよなぁ… もっといいかげんに生きてても、そのうちいいことある のに。 ああ、わけのわからんことを書いて スミマセンね。ホエホエ。
 あ、前回いってた六田登のマンガのネタは、面倒くさくなったのでやめます。なんていいかげんなサイトなんで しょうか! まぁみなさんが求めているものは そういう話題ではないのでしょう。だからいいのです。たぶん。

あ、あと、前回の更新のあとに「よかった、生きてた…」というお便りくださった匿名希望さん、ありがとうござい ます。そう簡単に死にませんよ、私は。
   







20100829

 …というわけで、みなさん こんばんは。お元気でした か。すんません、特に絵も描けてないし更新もできまへん。へへへへ。
 「一枚も絵ができてないって、今まで何やってたんだよ!?」とお思いになるかもしれませんが、いやその、大変 だったんですよ! っていうか現在進行形で 大変なんだよ! エロ絵描いて欲しけりゃ、誰かぼくのパトロンになってくださいよ!
 とかなんとか現実離れしたことをほざいても仕方ないですね。
 ここの独り言コーナーだけでも更新しようかなとか思わないでもなかったんですが、しかし絵もないのにここの独 り言だけ更新してもしょうがないよねー。 おっさんの独り言なんかみんな見たくないもんねぇ。
 生存証明ということなら、blogあるいはtwitter使うという手もあるけど、そんなん誰が読むんだって いう話ですよ。 だいたいtwitterと か、あの誰がしゃべってんだかよくわからん(本当はわかるけど)クソみたいなインターフェイスなのに、なんであ んなにはやってんですか! 有名人をフォ ローするのがそんなにたのしいんですか! ああ、うん、ちょっと楽しそうかなそれ。 でもオレがつぶやいても 「新開発の凧糸オナニー実験なう」とかみたい な内容ばっかで、誰にも相手にされなそう。がっくし。

 それはそれとして、先日ふたばでお話しした方々、ありがとうございました。ホント、こんな開店休業なサイトの 更新をまっていてくださる方がいらっしゃる のだから、嬉しい限りです。
 あ、よくわからない方のために説明しときますと… 先日ふたばちゃんねるの二次裏というところで、私の絵をス レ画にして獣の列島スレをたててくださった 方がいらして、たまたま私がそれを目にして、ちょっと話をしたということなのですよ。 ふたばについては、私普 段は自転車板とカメラ板と特撮板くらいしか 覗かないんですが、スゲ―久しぶりに二次裏覗いたら、サムネに自分の絵があってびっくらこきました。 更新を楽 しみにしてくださる方がいらっしゃるなんて 有り難いことです。 これからがんばらんといえませんねぇ。

 しかし、このサイトを立ち上げて、もう6年になるわけですね。 う〜ん、はやいといえばはやいけど、しかしま あ6年なんてこんなものでしょうかね。 サ イトを立ち上げ、最初の絵をアップロードするときのゾクゾク感を今でもよく覚えてますよ。
 既に当時獣の列島は絶版であり、ルージュの伝説も最新OSでは普通の手段では起動しない過去のエロゲーとなっ ていたわけですが、あえてその時に、その キャラ達をまた衆目の前に引きずり出してやる…とえらく興奮してた記憶があります。
 「このまま忘れてもらえるなんて思うなよ… おまえの痴態を晒しモノにして、ズリネタキャラとしての証拠を残 し続けてやるぜ、亜季!」
 とか思いながら、画像アップしてましたねぇ。 
 …は? 頭おかしい? 何をあんた、今更。 
 
 ま、私の思考回路なんてそんなものなので、私にはやく更新させようと思ったら、私の陵辱心を煽るような妄想や らコラ画像やらを送りつけるのが吉だと思い ます。プリントアウトした亜季にぶっかけた画像を送りつけて、「はやく更新しないと、亜季をもっとこんな目にあ わせてやるぜ」とか言われたらゾクゾクしま すね。 あ、それだと画像ほしがって更新しなくなるからダメか。 
 んでもね、マジな話、そういうのに飢えてるんですよね〜。 獣の列島のファンアートって、見ないもんな〜。  獣の列島好きな絵描きさんもいっぱいいるの に、どうしてみんな描かないの〜。 寂しいよ寂しいよ。

 ああ、そういえば妄想投稿フォームが壊れたまんまですね。直しておかないとなあ…
 

 さて、唐突に話題が変わります。
 近況報告というわけでもないのですが… 盆休みに田舎に帰った時の話などを。
 ちまたではその時期、コミケやらが話題になっていたらしいですが、盆にあわせて開催するような罰当たりなイベ ントには行ったことないもので、まったく もってどういうイベントなのか理解できておりません。でも、きっとやらしい同人誌とか売ったり買ったりしてたん だと思います。うらやましい。TIMTIM マシンは今年何を売ってたんでしょうか。
 で、田舎での話です。 私がオタの中でも古オタの世代であることは今更言うまでもないとは思いますが… その 古オタの琴線にヒットする漫画として、島本 和彦先生の「アオイホノオ」というのがあります。 どういう漫画かは、ここに来るような人なら知ってそうな気も しますが、大雑把に説明すると、大阪芸大時 代の島本先生をモデルとする主人公が、漫画家目指して奮闘するお話というところでしょうか。 かつて「漫画家に なりたいな〜」とか夢想していた人間にとっ ては、いろいろと共感できる内容を含んだ傑作でございます。
 それがオレの帰省とどう関係すんのよということなわけですが、その島本先生の実質的なデビュー作が載ったサン デー増刊号が、なぜか実家に残ってたんです よ。で、その発掘品をご紹介してみるという次第です。
 ひょうし
 82年か。大昔なような気もするけど、マクロスと同じ年思うと最近な気もするな。しませんか。
 リアルタイムだと私は小学生ですが、自分で買ったわけではなく、うちの実兄の友人が置いていった本だったと思 います。当時実兄は漫画の投稿先を探してい て、その参考にということで置いていったんじゃなかったかな。
 しかし昔から思ってたけど、なんで高橋留美子はカラー絵だと田舎のホステスみたいな顔の女の子になっちゃうの かね。めぞん一刻とかも表紙絵のガッカリ率 が異常です。なんでアイシャドーをいれたがるんだか。
 必殺の転校生
 で、くだんの島本先生の作品。「アオイホノオ」本編に出てくるのはいつになるだろうか。
 「新人コミック大賞」については、本編3巻でさんざんネタにされてるので、そっちを読んでください。そこで主 人公がこの賞の内情を推測しているとおり、 やっぱりこれも、「大賞」ではなく「佳作」だったりする。
 内容は「炎の転校生の」プロトタイプと言ってしまえばそれまでですが、個人的にはこっちのキャラの方が好きで した。 
 なんていうか、ゲラゲラ笑いながら読んでましたねぇ。 ストレートじゃない、ちょっと斜に構えたオタク視点か らの笑いというかなんというか。
 主人公の言う「痛みは生きてる証拠だぜ」という台詞が、なぜだか私のお気に入りでした。 
 後年、中学にあがってから街で不良に絡まれ、パンチ喰らってひっくり返ったことがあるんですが、そのときも 「痛みは生きてる証拠だぜ、フフフ」と言って 粋がって立ち上がったりしてましたね。結果、もう一発パンチもらいました。苦い思い出です。
 作者
 同じ時の受賞者一覧。みんな佳作です。
 須本壮一(本そういち)先生は、現在も 活躍中ですね。というか、北朝鮮拉 致ドキュメンタリー「めぐみ」の作画担当がこの方だったというのは今知りました。それこそふたばあたりに画像が 貼られまくって、アホ毛云々が話題にされて ましたが…。確かにこの受賞当時から女の子の絵は可愛いです。
 二番目の河田さんは、今何なさってるんでしょうねぇ…。もしかしたら別名で活躍されてるのかもしれません が…。 それにしても、ヒロインの父親の顔がま んま力石徹なのはどうかと思いました。まぁ、時代ですね。
 当時の作品
 執筆陣ラインナップ。 今でも大活躍のビッグネームから、知ってる人は知っている人、果ては跡形もなく消えて しまった人、などさまざまです。まぁそんな もんでしょうけど。消えてしまった人の漫画は、正直、当時的にも読むに耐えなかったです。はい。IQボーイと か。

 で、本当はもう一冊発掘したサンデー増刊号の方も話題にしたかったんだけど、なんか疲れたので別の機会にまわ します。 いや、そこで見た六田登の漫画 が、なんとなくエロ抜きの獣の列島チックな展開で、しかも獣の列島とは逆方向のベクトルを感じさせてくれる内容 だったので、ちょっと触れてみたかったな と。ま、いずれ機会があれば話題にするかもしれません。


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